「ん、ぁあーーーーーー」
「はーーーーーー」
湯船に入ると気持ちよくて、ついつい声が出ちゃうことが・・・。どうやら声を出す人の85%は50代以上の男性だそうです。笑

とはいえ、お風呂が面倒なことってありますよね? 僕もそんな時は、シャワーでぱぱぱっと済ませてしまいます。でも入浴は気持ちいいだけでなく、免疫力アップにも役立ちます。今回は「半身浴がどうして身体にいいのか?」、そして効果的な入浴法をご紹介します。

  • お湯にプラスして効果を倍増
  • ※3分ほどで読み終わる記事です。この記事を読むと半身浴の健康効果と、効果的な半身浴の方法がかんたんにわかります。

    記事を書いているのは…
    僕は資格を取得しサロンを運営しています。いまは健康維持に水素吸入を毎日おこなっています。健康情報についても研究中です。水素吸入をはじめてから風邪知らず!

    半身浴と全身浴の免疫力アップ効果は同じ

    免疫力アップには身体を温めることが重要です。身体をあたためることで白血球の動きが活発になります。これは病気予防に役立ちます。

    身体を温める方法はたくさんありますが、一番手軽な方法が「入浴」です。

    特に「半身浴」は身体にいいことがわかっています。たまに、半身浴の方が全身浴よりもダイエット効果がある! というような記事を見かけますが、これは科学的に証明されていません。

    入浴では、カラダに水圧がかかります。全身浴の場合、水圧により心臓や肺が圧迫されてしまいます。それに対し、半身浴では心臓や肺に水圧がかかりません。半身浴の1番の利点は、「心臓や肺に負担がかからない」という部分です。ただし、半身浴は上半身がお湯につからないので、全身浴よりもカラダがあたたまるのに時間がかかります。

    とはいえ半身浴では、長時間入浴しても問題ないので、長めの入浴がオススメです。長時間おフロに入れば汗がたくさん出ます。そのため、半身浴をするとダイエット効果がある、と解釈される場合があります。

    ちなみに、半身浴でも全身浴でも効果に大きな違いはない、と考えていただいて大丈夫です。

    効果的な入浴方法

    半身浴は、腰のくびれあたりにある「腎臓」がお湯につかるようにします。だいたい25cm~40cmほどの水位です。

    肺の位置は下の画像を参考にしてください。この部分までお湯につかってしまうと全身浴になってしまうので注意しましょう。

    半身浴は心臓や肺に負担がかからない

    入浴する時間は30分以上が理想です。ここまで時間がとれない場合も、15分は入るようにしましょう。

    【お湯が冷めてしまったら?】
    入浴時間が長いとお湯が冷めてしまいます。お湯が冷めたら1番熱いお湯を足します。自分が心地いい温度になったらお湯を止めます。

    長めに時間がとれる場合は、低い水位からはじめるとちょうどいいと思います。水位が肺まで来てしまったらお湯を少なくしましょう。また、湯船にフタがある場合はフタをするとお湯が冷めにくくなるので、活用してみてください。

    健康効果

    半身浴で免疫力アップ。5つの健康効果とその方法
    半身浴をすると①免疫力がアップすることを紹介しました。他にもたくさん効果があるので、ご紹介していきます。

    ② 腎臓が温まり老廃物、疲労物質をデトックス

    半身浴は全身浴とおなじく腎臓がお湯に浸かっています。腎臓は毒素を排出してくれる作用があります。腎臓があたためられ、活発に働くことで身体の調子がよくなります。

    腎臓のデトックス作用により、老廃物や疲労物質が排出されていきます。

    ③ 浮力で休息

    湯船につかると、体重は通常の10分の1ほどまで軽くなります。これは浮力によるもので、70kgある男性も、たったの7kgです。

    特に男性は女性にくらべ重量があり、日々その重いカラダを両足で支えています。入浴することで、この重さから解放され、足をしっかり休ませてあげることができます。

    足を伸ばせないような小さい湯船でもしっかり効果があります。身体に痛みがあっても、入浴することで痛みが軽減される場合が多く、しっかり休息することができます。

    ④ 静水圧による、引き締め効果

    静水圧とは「静止している水中において働く圧力のこと」です。お湯の水圧は全身浴の場合、およそ500kgにもなりウエストが3cm~5cmほど細くなります。

    半身浴では下半身が引き締められ、下半身の血流がかなり改善されます。似た例で、運動選手がパフォーマンス向上のために着用するコンプレッションウェア(着圧サポーター)があります。この着圧サポーターは血流改善を目的にしています。サポーターの圧力で血流が改善し、下半身にたまった疲労物質を軽減させる効果があります。

    人間は二足歩行をしているため、ふだんは上半身の血流がどんどん下半身に流れます。反対に、血流が下半身から心臓まで戻ってくるには、かなりのパワーを必要とします。

    半身浴では上半身と下半身で水圧の差が生まれます。この圧力の差で、下半身の血液が上半身に流れるようになります。着圧サポーターと同じ働きにより、身体をリセットする効果があります。

    ⑤ 血管がひろがり栄養が全身に

    身体があたたまると血管がひろがります。すると血流がいつもより流れ、筋肉や内臓に、酸素や栄養分がどんどん届きます。栄養が届くと傷ついた組織が修復されていきます。

    長時間入浴すればするほど血液が身体をめぐり、ムクミも解消されていきます。半身浴は、全身浴にくらべ長時間入浴することができるので、さらに効果が期待できます。

    ただし、冬場は「ヒートショック現象」にご注意ください。身体が冷えきった状態で、いきなり熱いお風呂にはいってしまうと身体が驚いてしまいます。心臓に負担がかかりすぎると最悪の場合、死にいたってしまいます。たくさん事故がおきていますので、身体を軽くあたためてから湯船にはいるようにしましょう。

    その他の効果

    まず美肌効果です。体温が上昇すると皮脂腺から皮脂が分泌されます。皮脂が毛穴から分泌され肌の表面に広がります。皮脂はあぶらなので肌水分の蒸発を防ぎ、うるおいを保ちます。さらに入浴で汗をかくと、皮脂と汗がまざり皮脂膜をつくります。皮脂膜は肌のバリア機能を持つので、美肌効果につながります。

    つづいて、脳内麻薬とも呼ばれるエンドルフィンが分泌されます。かなりのリラックス効果があります。

    最後に、心筋梗塞や脳梗塞の原因である、血栓をとかす酵素を分泌してくれます。この血栓をとかす酵素はプラスミンと呼ばれています。

    お湯にプラスして効果を倍増

    入浴剤などを入れることでプラスαの健康効果が期待できます。「薬湯」と呼ばれ温泉のような効果を発揮します。実は科学的にしっかり証明されていないものも中には含まれますが、なぜか確実に効果が実感できるものがあるので一緒に紹介します。

    ・天然の塩
    ー冷え性の改善

    ・重曹(ベーキング・ソーダ)
    ー美肌

    ・バラの花
    ーリラックス

    ・乾燥させたみかんの皮、レモンスライス
    ーストレス解消

    ・すりおろしたしょうが(親指ほど)
    ー身体がさらにあたたまる

    ・桜の葉(生でも乾燥させたものでも)
    ー湿疹、あせも

    ・水素
    ー抗酸化作用

    もちろん入浴剤も効果がありますので、ぜひ半身浴のときに活用してみてください。

    今回は「半身浴の健康効果」について考えてみました。
    どうもありがとうございました!!

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