20年前ほど前にバレエ界隈でほんの少しブームになった「ニューヨーク・シティ・バレエ・ワークアウト」。第一弾が好評で、第二弾まで発売された人気作品です。

kazu

僕もDVDを持っています!
一時期、ずーっとやっていました。

※3分ほどで読み終わる記事です。

記事を書いているのは…

元劇団四季、テーマパークダンサー。30分のショーから2時間の舞台まで出演回数は5,000回は軽く超えているんじゃないかと思います。レッスンを受けるのが大好きで、ひたすら踊りまくっていました。今もレッスンは継続中でフリーのダンサーとして活動中です。

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筋トレとバレエを融合させる

僕はムキムキではないですが、20代前半からジムに通い始め10年以上いろんなジムにいきました。大手のジム、24時間のジム、パーソナルトレーニング。ダンスのスキルアップのためにジムに通っていました。

今でも覚えているのですが、現在バレエのトレーニングで大活躍されている方が、大手のジムでパーソナルトレーナーをしていました。その人は大きなバレエ団でダンサーをしていて、僕も知っているダンサーでした。たまたま行ったジムにまさかバレエダンサーの人がいるとはしらなかったのですごくびっくりしたのを覚えています。

そしてその方からの言葉、今でも覚えています。

kazu

トレーニングや筋トレは大事。でも、ダンスに活かしたいならダンスのレッスン中にトレーニングできるようにするべき。

ダンスがうまくなるためには、筋トレや基礎体力は欠かせません。ですが、筋トレにハマりすぎてしまうと、ダンスに必要のない筋肉がついてしまいます。そうなると本末転倒になってしまいます。

僕が最近よく見ている石井久美子さんも言っていますが、トレーニングでつけたスキルをどうバレエにつなげるかがとても重要です。

このニューヨーク・シティ・バレエ・ワークアウトは踊りながらエクササイズを行うことができる実践的なトレーニング方法です。

実は映像がyoutubeに無料でアップされています。

バレエのレッスンでなかなか伸びない人にオススメ

バレエのレッスンで自由に動けるようになるにはかなり時間がかかります。週1回のバレエだとバーレッスンになれるのに3ヶ月ほど。半年くらいたつとようやくちょっとずつ動けるようになってきます。

バレエはすごく頭を使います。下半身の動きと上半身の動きをリンクさせるのにすごく時間がかかります。しかも、手の動き、顔の動き、目線もバラバラです。

それを頭で考えているうちは、表情に余裕がなく鬼瓦みたいな顔になってしまいます…。

レッスン外の時間でも毎日コツコツ努力が必要です。そんな時、バーレッスンだけでなく、筋トレ+バレエの動きができるニューヨーク・シティ・バレエ・ワークアウトはオススメです。

このニューヨーク・シティ・バレエ・ワークアウトは基礎トレーニングと踊りが融合しています。

バレエの知識がゼロの人、老若男女、体力の有無に関わらず開発されたのが「ニューヨーク・シティ・バレエ・ワークアウト」です。バーを使わなくてもできるのが大きな特徴です。

あまり何も考えずにバーレッスンをするよりも、ニューヨーク・シティ・バレエ・ワークアウトを行うほうが上手になると思います。

そして、ダンサーの筋肉の動きまでしっかりみえるので、とてもわかりやすいです。

デメリット

動くスペースが少し必要
youtubeだと無料で見れるが1セクションごとに広告がイチイチ入る

日本語版もオススメ

日本語版はバレエダンサーの首藤康之さんがレッスンの解説をしてくれます。めちゃめちゃいい声なので、マジでオススメです。

動き出しのタイミングや、動きの説明など、英語がわからない人にとっては、だんぜん日本語版がオススメです。

日本版は同じエクササイズでも、音楽をクラシックとコンテンポラリーの2種類から選ぶことができます。

英語版は2018年まで芸術監督をつとめたピーター・マーティンズが担当。ただ、このピーター・マーティンズはセクハラ問題になり実質解雇となりました…。このDVDも廃盤になってしまうかもしれません。

ニューヨーク・シティ・バレエ ワークアウト

全1時間のレッスンで、2つのパートに分かれています。1つのパートは30分です。

前半パートはフロアバレエといって、床に腰をおろしたり、寝っ転がった状態で行います。その後はセンターパートといって、立ち上がった状態でトレーニングを行います。

座ってトレーニング

ウォームアップ
床での運動
⇒ストレッチ
⇒筋トレ

立ち上がってバレエのステップ

プリエ、タンジュ、デガジェ、フォンデュなどなど

時間がない場合はフロアバレエの30分をやりましょう。途中から始めたい場合は下記を参考にしてください。

フロアバレエ

0:00 導入説明(なんともいえない金髪のサラ・ジェシカ・パーカーが動画の冒頭に登場します。実は、サラ・ジェシカ・パーカーはニューヨーク・シティ・バレエで副理事をつとめています。)
2:30 ウォームアップ1
5:55 ウォームアップ2
7:25 ウォームアップ3
9:13 ストレッチ
15:54 腹筋 & 足
20:10 フロアバレエ1
24:48 フロアバレエ2
30:34 フロアバレエ3

センター

32:50 プリエ
36:42 タンドゥ(0.75倍速がオススメ)
39:42 デガジェ(0.75倍速がオススメ)
43:14 パッセ(0.75倍速がオススメ)
45:03 アティチュード(0.75倍速がオススメ)
47:42 前側グランバットマン
49:55 アラベスク(0.75倍速がオススメ)
51:32 小さいジャンプ
53:47 最後のお辞儀

ニューヨーク・シティ・バレエ ワークアウト2

パート1とレベルに大きな違いはなく、共通するワークアウトも多く入っています。パート1と組み合わせると飽きがこないと思います。

57:10~ダンスパートが入っています。バランシンの振付で「タランテラ」という作品があります。この作品は特徴的なステップがたくさんあり、この作品に役立つステップの練習ができるようになってます。

実際のタランテラはこちら。

僕が一番見ていた時期に大活躍していた、ニューヨーク・シティ・バレエ団のプリンシパル、アシュレイ・ボーダーとホワキン・デ・ルースによる踊りです。

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今回は、家でしっかりバレエのトレーニングができる「ニューヨーク・シティ・バレエ・ワークアウト」をご紹介しました。
ありがとうございました。